月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)
によって イーライ・イーストン
月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)本無料ダウンロード - 月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)は必要な元帳です。 この美しい本はイーライ・イーストンによって作成されました。 実際、この本には307ページページあります。 月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)は、新書館 (2018/10/10)の作成によりリリースされました。 月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)の簡単なステップでオンラインで表示できます。 ただし、ラップトップ用に保管したい場合は、ここで保存できます。
内容紹介人生に挫折したティムはひとりマッドクリークにやってきた。 新種のバラをつくることで負け犬人生をやり直そうと。 ところがその街には秘密があった。 人間に変身できる力を持った犬たち(クイック)が暮らす 犬の楽園だったのだ。 よそ者にも優しいその街で、 鋭い眼差しでティムを見つめる保安官・ランス。 彼はティムがマリファナ栽培に関わっているのではないかと疑っていた。 そこでボーダーコリーの姿になり、彼の車の前に飛び出し ティムの家に潜入する。 ティムの誠実な心に触れたランスは、 翌朝犬がいなくなったことに傷心のティムを見て、心がうずく。 一方、ティムの種は一向に芽を出す様子がなく、 ティムは希望を失いかけていた。 そんなある日 心配するランスは それに母親が関わっていることに気づいたーー。 傷ついた心に寄り添う犬たちの街、 マッドクリークで繰り広げられる犬と人間の交流。 「月吠え」シリーズ第1作。内容(「BOOK」データベースより)人生に挫折したティムはひとりマッドクリークの町にやってきた。新種のバラをつくることで負け犬人生をやり直そうと。ところがその町には秘密があった。人間に変身できる力を持った犬たち(クイック)が暮らす犬の楽園だったのだ。そんな彼を町の保安官・ランスは、マリファナを栽培しているのではないかと疑う。そこでボーダーコリーの姿になり、ティムの家に潜入するが…。傷ついた心に寄り添う犬たちの町、「月吠え」シリーズ第1作。
以下は、月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
いままで数多のBL小説を読んできましたが、このシリーズが一番のお気に入り!好きすぎて逆になかなかレビューが書けずにいるうちに続編が出てしまいました。(続編も最高ですよ!)カタブツでいつもピリピリしている保安官のランスと、オドオド気弱な花農家のティム。ふたりとも思い切り恋愛下手で、絶対に恋が始まりそうにない組み合わせ。しかもランスはよそ者のティムがなにか街に悪事を働かないかと疑っています。ところがランスが犬に変身してティムの家に潜入したところから、事態は変わっていきます。犬と飼い主として深い絆を築く二人。もちろん、犬としての性愛抜きの愛情に加えて、恋愛の成り行きもしっかり描写されています。ランスの不器用ながらもとことんまで真摯で誠実な愛情に胸を打たれます。日本のBL小説だと、気弱キャラは小柄で女の子みたいなことが多いですが、ティムは長身で芯はしっかりしているところがすごく良かった。物静かだけどやさしくてちょっとだけ色っぽい感じ。そしてランスやランスのお母さんを始めとして、犬シフターたちの描写のチャーミングなこと!ランスのお母さんはかなりの強烈キャラですが、犬がワフワフ走り回ってると思うと許せてしまいます(笑)私は特にシフター物とか動物とか好きなわけではないのですが、読んでると犬が大好きになっちゃう。ユーモラスで、ロマンティックで、ちょっとハラハラして、そして読後はとびきりハッピー!何度も読み返す、大好きな大好きな小説です。
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