共分散構造分析はじめの一歩―図の意味から学ぶパス解析入門
によって 小塩 真司
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内容（「BOOK」データベースより） パス解析・共分散構造分析を難しい数式を使わず図の描き方からはじめる共分散構造分析への最初の一歩を踏み出すための入門書。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小塩/真司 1972年生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科修了。博士(教育心理学)。現在、中部大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、共分散構造分析はじめの一歩―図の意味から学ぶパス解析入門に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
この本は，小塩先生のその他の著書に比べ，共分散構造分析に的を絞った本だと思います。共分散構造分析は，用語も多く，十分理解しきれていないこともあるのですが，因果関係や，パスの特徴，従属変数や独立変数，潜在変数などについて，かなり丁寧に記述してくださっており，わかりやすく読むことができました。ひとつひとつの用語を，ゆっくり確認できるような本があれば・・・と思っていた方には，おすすめです。とはいえ，実際の分析方法や適合度などについては，やはり他の小塩先生の著書がよいように思います。あくまでも，考え方を理解したい，という方に私はおすすめだと思います。
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